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「資産・財産・お金をもっと増やそう!」

2015年02月23日

シカゴ日経平均先物1万8500円をついに突破!

「ギリシャの新首相ふざけてるYo」で述べてきたガイキチ発言だが、自分の置かれた立場をようやく認識してきたのか、政権を勝ち取るまでに言っていた公約に変化がみられそうだ。

何度もウソをついて金を引っ張ったあと約束を反故にし、挙句の果てに逆切れ。なおかつ脅迫の様なことを言って再度金貸せよって要求していた、どやっからんギリシャ。

だが、ギリシャの想定外が起きる。
今まで一番騙されているEUの雄、ドイツが強い姿勢を出す。

「再融資してもらいたいんだったら、今までの政権で約束してきたことをちゃんと守れ、すなわち緊縮策を続けろ。それができないならギリシャがどうほざこうがこれ以上金は貸さん。特別扱いはしない。それで言うこと聞かずに潰れんならEUに取ってダメージだけど仕方ない。そんな世の中甘くないから!」

別の思惑でスペインもドイツの考えを支持する。
(急進左派による)ギリシャの横暴がまかり通ったら、急進左派が急拡大しているスペインにとっては政権奪取される可能性が高くなる。
そしてタイミング悪いことに今年総選挙を予定をしているから、与党にとっては悪夢のような結果になる可能性が高まる。
もしスペインも急進左派が取って代わりギリシャと同じガイキチ行動を起こしたら、それこそEUの信頼価値が崩れてしまうきっかけになりかねない。

ポルトガルやイタリアなど、財政不安を抱えている国はもちろんのこと、EU加盟国みんな同じ気持ちになる。
ECBだってIMFだって騙されてきたわけだから、ドイツ意見支持。

「これ以上ギリシャの横暴は許しません」と。

EU・ECB・IMFもついに堪忍袋の緒が切れて、ギリシャEU脱退による被害も辞さない姿勢を取ったわけだ。
その結果、やからを続けられなくなったギリシャは、背に腹は代えられないので渋々含みを持たせるものの要求を受け入れることになる。

ユーログループが納得する形の公約文書を2/23までに提出することになり、納得させられれば約4か月間の短期融資を得ることができることになった。
そうなれば4か月間程度は、ギリシャの財政破たんからのEU離脱リスクは後退する。

すなわち、ギリシャが大幅譲歩する形になったわけだ。


ただ、ユーログループは今まで何度も騙されたのだからいい加減信用できなくなっている。
ギリシャは今までにも、その場だけ取り繕って反故にしてきたからだ。

そのため、ギリシャ政府が借りる金を自分に都合のいい様に使えないシステムにした。
支出措置には財源を全て手当させ、債権団から承認する形に。
窮地に陥っているギリシャ銀行の資本増強資金110億EUROの管理は救済基金と言うギリシャじゃない形にし、金を使いたい場合は細かい形で一回一回何に使うかを、救済基金に伺い了承を得られた分だけ使えるという仕組みに。

要は、ギリシャから融資する金の管理権限を奪ったわけだ。
まぁ当然だよね。

そういった、ズルができない仕組みを世界に公表することで、ユーログループ全体の信用を取り戻していく。

欧州不安を危惧している投資家にとっては、ポジティブな行動であるので素直に評価されリスクオンが台頭。
金融の中心アメリカにも波及し、それが相まってダウ終値18,140.44ドルと言う史上最高値を更新する。
そのマインドが波及したのか、日本株もシカゴ日経平均先物で18,505円と言う歴史的値段をついにつけたわけだ。
これが2/24の日本市場引けでも維持できれば、いよいよ8年間続く抵抗線(ドル建て156ドル= 1$約118円)の突破チャレンジだ。
ここを明確に抜けていくと次は19,700円、そして2000年4月に付けた20,800円が見えてくる。

アベノミクス、消費税マイナスの後退、賃上げ期待や貿易収支の改善、何より原油安による恩恵からの設備投資増加期待とポジティブなことが続々と出ている。
日経平均2万円越えへの追い風になっているのは間違いない。

もちろん紆余曲折あるだろうが、昨年と比べると今年は追い風が吹いている。
順調に進む前提ではあるが、「持つリスク」よりも「持たざるリスク」の方が大きくなっている様だ。
個人投資家でよくある少ない利益で多い損失を起こさない様、気を付けながら大いに期待していきたい。

ともあれ、短期的にも長期的にもとても楽しみだ。

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